3CXより、今後のライセンス体系および AI 機能に関するアップデートが発表されました。
今回の変更では、AI 機能の提供方法や市場状況の変化に合わせ、エディション構成・価格体系・対応 AI プロバイダーなどが見直されます。
■ Update 9 にて Grok の文字起こしに対応予定
3CX V20 Update 9 において、AI サービス「Grok」を利用した文字起こし機能に対応予定です。
Grok の文字起こしは、Google / OpenAI / 3CX Cloud Transcription と比較して低コストで利用可能となっており、今後 3CX はサードパーティ AI プロバイダー対応を強化していく方針です。
また、OpenAI と同様の形で Grok を 3CX に直接連携できるようになる予定です。
■ ENT+ エディション提供終了について ※CCアーキテクトでは未提供
これに伴い、3CX は「ENT+」エディションの展開を終了する方針を発表しました。
ENT+ は今年提供開始されたエディションでしたが、その後 AI 文字起こし市場の価格競争が急速に進み、Grok などより低コストなサービスが登場したことから、3CX は独自クラウド文字起こしよりも外部 AI サービス連携を重視する方向へ移行します。
現在 ENT+ を利用中のお客様は、引き続きそのまま利用可能です。
なお、最近購入された ENT+ 16SC ライセンスについて返金を希望される場合は、3CX カスタマーサービスへお問い合わせください。
■ Self Hosted AI は引き続き開発継続
3CX は Self Hosted AI の開発も継続しており、より簡単に導入できる改良版を開発中とのことです。
Self Hosted AI の大きな利点である「プライバシー性」は、今後も重要な特徴として維持されます。
■ Enterprise Edition は「AI Edition」へ名称変更
ライセンス名称も以下のように変更されます。
Enterprise Edition → AI Edition
「Enterprise」という名称は、企業規模向け製品という印象を与えやすいため、AI 機能搭載版であることを明確にする目的で変更されます。
今後のエディション構成は以下の通りです。
エディション 主な内容
Basic 標準 PBX 機能
PRO 高度な通話制御・レポート機能
AI AI / 文字起こし機能を含む
■ NFR エディションについて
NFR Ent Plus サブスクリプションは、今後数か月以内に段階的終了予定です。
今後は AI Edition に置き換えられる予定です。
※本メッセージは、日本のお客様に重要と思われる情報をCCアーキテクトが抽出しています。
※変更項目のすべてについてはリンク先を参照ください。: https://www.3cx.com/blog/category/releases/