【新サービス】電話対応を、記録から活用へ。3CXクラウドサービスに「AIオプション」が登場

CCアーキテクトでは、3CXクラウドサービスの新たな付加機能として、通話データをAIで活用する「AIオプション」を提供します。 

 

これまで電話の通話内容は、録音データとして保存されていても、必要な内容を確認するためには実際に音声を聞き返す必要がありました。通話件数が多い場合には、確認に時間がかかり、重要な内容の見落としや、応対履歴の共有不足につながることもあります。 

今回追加するAIオプションでは、3CXで行われた通話を、単に録音して保存するだけではなく、文字起こし、要約、感情分析、内容の分類などに活用できるようにします。また、AIによる電話受付や、外部AIサービスとの連携にも対応し、電話業務の可視化、自動化、効率化を支援します。 

 

通話内容を見える化する「トランスクリプトオプション」 

トランスクリプトオプションでは、3CXで行われた通話を録音し、その内容をAIで文字起こしします。文字起こしされた内容をもとに、通話の要点をまとめた要約や、会話の傾向を確認するための感情分析も利用できます。 

例えば、営業電話で話した内容を記録として残したり、問い合わせ対応の要点を社内で共有したり、クレーム対応の内容を後から確認したりする用途に活用できます。音声を最初から最後まで聞き返す必要がなくなるため、確認時間の短縮にもつながります。 

今後は、特定のキーワードを含む通話の抽出、問い合わせ内容ごとの自動分類、CRMや顧客管理システムへの連携など、通話データをより業務に活用できる機能も順次検討していきます。 

利用方法は、お客様が所有するOpenAIアカウントを利用する方式と、CCアーキテクトが提供するマネージド環境を利用する方式から選択できます。 

お客様所有のOpenAIアカウントを利用する場合は、初期設定費用10,000円、月額利用料10,000円で提供します。OpenAIの利用料金は、お客様からOpenAIへ直接お支払いいただきます。 

CCアーキテクトのマネージド環境を利用する場合は、お客様によるAI提供会社との個別契約は不要です。月額15,000円で月間50時間まで、月額30,000円で月間100時間まで利用でき、いずれのプランにも通話録音を含みます。 

また、より高いセキュリティ要件や、大量の通話処理、専用構成が必要な場合には、専用サーバや専用環境による個別構築にも対応します。 

 

電話受付を自動化する「3CX AIエージェント」 

3CX AIエージェントは、AIが電話応対を行うためのサービスです。 

代表電話の一次受付、営業時間外の受付、折り返し依頼の受け付け、用件の聞き取り、担当部署への振り分け、定型的な問い合わせへの回答など、これまで人が対応していた電話業務の一部をAIで自動化します。 

例えば、担当者が不在の場合に、相手の会社名、氏名、連絡先、用件をAIが聞き取り、その内容を担当者へ引き継ぐことができます。また、よくある質問については、あらかじめ登録した内容をもとに自動で回答させることも可能です。 

標準的な受付シナリオをテンプレートとして用意し、お客様の業務内容や電話の運用方法に合わせて設定します。お客様所有のOpenAIアカウントを利用する方式と、CCアーキテクトのマネージド環境を利用する方式の両方に対応します。 

 

「ミライAI」との連携にも対応 

3CXクラウドサービスでは、株式会社ソフツーが提供するAI電話サービス「ミライAI」との連携にも対応します。 

CCアーキテクトは、3CXクラウドサービスとミライAIを接続するための連携設定や、導入時の技術支援を提供します。一方、ミライAI本体の機能、サービス仕様、操作方法、不具合などに関するサポートは、開発元である株式会社ソフツーから提供されます。 

3CX側の電話環境と、ミライAI側のAI電話機能について、それぞれの提供元が役割を分担してサポートすることで、安心して導入できる体制を整えます。 

 

業務に合わせた個別AIサービスにも対応 

標準メニューだけでは対応できない業務については、外部AIサービスや個別開発を組み合わせた提案も行います。 

業種特化型のAIエージェント、ヘルスケア向けの会話支援、通話内容の自動分類、CRMや業務システムとの連携、社内の独自ナレッジを利用した回答機能など、お客様の目的や利用環境に合わせて個別に設計します。 

 

ご利用には「エンタープライズAIプラン」が必要です 

AIオプションをご利用いただくには、3CXクラウドサービスの「エンタープライズAIプラン」のご契約が必要です。 

現在、他のプランをご利用中の場合は、エンタープライズAIプランへの変更が必要となります。 

AIオプションは、3CXクラウドサービス本体とは分けて提供します。そのため、AI機能を必要とするお客様だけが、必要な機能を選択して追加できます。 

電話は、単なる連絡手段ではなく、顧客の声や業務上の重要な情報が集まるデータでもあります。CCアーキテクトは、3CXクラウドサービスとAIを組み合わせることで、通話内容の見える化、電話応対の自動化、情報共有の迅速化、対応品質の向上を支援します。 

通話録音や文字起こしを活用したい、電話受付の負担を減らしたい、AIを使った新しい電話業務を検討したいというお客様は、CCアーキテクトまでお問い合わせください。