3CX V18アップデート9が正式リリースされました。
主要な変更点・新機能は下記となります。
修正事項
録音ファイルをSFTP/FTPにアーカイブした後、ローカルファイルが削除されない問題が修正されました。
新しいプロバイダー・テンプレートを追加し、既存のテンプレートを更新しました:
- Amazon Chime Voice Connector (New)
- Beeline MPBX Account (New)
- VoiceMeUP (Updated)
- Vocus (Updated)
- unyc (Updated)
- Beeline MPBX IP-Based (Updated)
- Reventix (Updated)
- UPC S. GmbH (Updated)
その他設定上の注意事項
管理者内線に対し、System Ownerの権限が必要です。
未設定の場合ワーニングが表示されますので設定を行ってください。
Version20ではAdminアカウントが廃止され、かわりにSystem Owner権限が付与された内線を使用してシステム管理者を行います。
※ アップデート9は次メジャーバージョンV20へアップデートを行うための準備バージョンとなります。
※ V20の初期バージョンでは、V18で利用可能な一部機能がアップデート2以降で実装される計画となっております。
※ そのため、現時点ではV20の初期リリースへのアップグレードをお勧めしておりません。
V20初期リリースへのアップグレードに関しましては、留意点をベストプラクティスとしてまとめておりますのでこちらもご参照ください。
⇒ 3CX Version20へのアップグレードに関しまして。ご留意いただきたい点とベストプラクティス。
※ 本メッセージは、日本のお客様に重要と思われる情報をCCアーキテクトが抽出しています。
※ 変更項目のすべてについてはリンク先を参照ください。: https://www.3cx.com/blog/category/releases/