3CX V20アップデート4が正式リリースされました。
主要な変更点・新機能は下記となります。
3CXがホストする ”3CX AI”への接続と、利用が可能となりました。
・エンタープライズライセンスでは2024年末まで、ボイスメールの文字起こしなどの機能が無料試用可能です。
ウェブベースのコールコントロールAPI
ウェブベースのコールコントロールAPIで、通話管理を効率化します。
この新しいAPIは以下をサポートします:
- CRMが起動する通話
- 着信通話向けAIガイド付きワークフロー
複雑な設定も簡単になり、開発者の高度な専門知識が不要になるため、時間とリソースを節約できます。
詳細なAPI情報や使用方法についてはこちらをご確認ください。
拡張機能と統合
アップデート 4では、以下の機能拡張も含まれています:
- デバイス更新: Yealink AX83H WiFi対応
- プロバイダー更新: Orange(フランス)、BT(英国)、VoiceMeUp(カナダ)、SWISSCOM ENT.(スイス)
- SMSサポート: 一部のサポート対象プロバイダーでSMS設定が追加
- 電話でプロンプト録音: すべてのインターフェースで電話を通じてプロンプトを録音可能
通話スクリプト
ルーチン化された通話タスクを処理する新しい通話スクリプトが利用可能です。
キュー管理、通話ルーティング、特定のエージェントアクションなど、プロセスを自動化するためにカスタマイズ可能です。
スクリプトはブログの専用セクションで確認できます。
※ 本メッセージは、日本のお客様に重要と思われる情報をCCアーキテクトが抽出しています。
※ 公開された機能に関して、弊社提供の3CXクラウドで現在ご利用いただけないものも含まれる場合がございます。
※ 変更項目のすべてについてはリンク先を参照ください。: https://www.3cx.com/blog/category/releases/