Android App バージョン18.1.5がリリースされました。
H264コーデックのサポート
対応するSIP電話とドアフォンでH264コーデックがサポートされます。
ドアフォンがH264コーデックをサポートしている場合、通常の3CX通話を受信し、ビデオ通話に切り替えるオプションが表示されます。
Androidユーザーは、ドアホンのWebUIで事前に定義されたコードを入力することで、ドアホンに接続されたドアを開けることもできます。
CRMの改善
CRMの連絡先は、会社の電話帳に同期されていなくても簡単に検索できます。
単に名前、電子メールまたは番号で連絡先を検索し、アプリは、検索条件に一致する会社とCRM統合の両方から一致するものを返します。
これらのCRM検索結果は、以下の場合に利用できます:
- 連絡先画面で検索
- SMSの作成
- 予定されている会議に参加者を追加する
- 進行中の通話を転送する
CRMの自動検索は、着信時にも実行されます。
電話帳に登録されていない番号から着信があった場合、クライアントはCRM統合ソフトウェアのコンタクト検索を試み、一致した場合はコンタクト情報が表示されます。
注意:この機能にはアップデート8が必要です。
情報を追加した着信通知
管理コンソールで設定された連絡先オプションに基づき、全画面の着信通知には、着信ルール名と、着信がリンググループ経由か、キュー名経由か、または同僚からの転送経由かの両方が記載され、発信者の通話ルーティング先を特定するのに役立つ、より有益な情報が発信者に提供されます。
その他の機能/修正
UIの改善とともに、通信APIのサポートも改善し、通知パネル、ダイヤラー、マイクゲイン設定のリファクタリングも行いました。
※本メッセージは、日本のお客様に重要と思われる情報をCCアーキテクトが抽出しています。
※変更項目のすべてについてはリンク先を参照ください。: https://www.3cx.com/blog/category/releases/