【記事本文】
3CX V18 Update8(912)用の修正プログラム(パブリックインターフェイス/デフォルトゲートウェイインストール用修正プログラム)がリリースされました。
Update8(912)時に影響を受ける環境
3CXシステムが下記に該当する環境時に電話機へのプロビジョニングリンクの問題が発生する可能性がございます。
・3CXシステムのバージョンがUpdate8(912)
・3CX Self Hosted / On Premise:インストール時にパブリックIPインターフェイスがデフォルトのネットワークインターフェイスとして選択されている場合。
電話の再ビジョニング/プロビジョニング・リンクの問題
システムアップデート後にFQDNインターフェースの代わりにIPインターフェースアドレスを使用して、電話をシステムのローカルとしてプロビジョニングしても、電話は機能します。
システムアップデート後にユーザーの内線番号に変更を加えた場合、プロビジョニングURLはFQDNインターフェースのみに変更されます。
この場合、電話はPBXとの通信を停止します。
Hotfixの適用
現在の3CXシステムのバージョンがUpdate8(912)の場合、アップデートとして「18.0 Update 8 A Hotfix(917)」が配信されていますので、こちらを適用してください。
・3CXクラウド/3CXクラウドシェアパックをご利用のお客様には本不具合の影響はございません。
・3CX V18 Update8(912)以外をご利用中のお客様には本不具合の影響はございません。
※本メッセージは、日本のお客様に重要と思われる情報をCCアーキテクトが抽出しています。
※本件の詳細はURLよりご確認いただけます: https://www.3cx.com/blog/releases/v18-u8-hotfix/